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賈 雲煤
(ジャ ユンメイ)
身長:169cm 23歳
燧龍の世話係をしている人間の青年。
瑛瑛や燧龍からは煤(メイ)とだけ呼ばれることが多い。
田舎の村の、墨を作る家の四男として生まれ、豪農の屋敷の下男として働いていたが、豪農の主と都の官僚の収賄が露見し豪農の主とその家族は処刑された。
路頭に迷っていたところを瑛瑛に連れ去られ、燧龍の世話するようにと命じられ、素直に従っている。
瑛瑛や燧龍を主として忠実に仕えている。
燧龍のことを扱いやすい主だと思っている。
人に仕えていることが性に合っており、自分のためだけに生きるということが少し苦手。
燧龍の世話係になった時に、瑛瑛の命令により去勢させられた。
後に、神殺しを企む瑛瑛が神である琥央に細切れにされ、腹の子を引きずりだされ殺されて精神が崩壊した燧龍を連れて逃げ出し、山奥の洞窟を住居に仕立てて隠れて暮らしていたが、琥央に住居を発見され雲煤は琥央に惨殺されることになる。
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