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ファウスト・ガッティ

(Fausto Gatti)
96歳 176cm 男性

大道芸人や辻音楽師をしている男性。
変身して人間のふりをしている悪魔、変身を解くと巻いた角が生えている。
女と酒と博打が好きな遊び人。
人間の世界で大道芸人や辻音楽師などをして小金を稼いでは
遊びに使ってその日暮らしをしている。
悪魔としてかなり若く、使える魔法も少ない。
魔界では小物扱いされている。実際に性格も多少小物臭い。
父親が猫耳のある淫魔、母親が山羊の角を持つ悪魔、
父が母の妾のような立場で飼われているような関係。
母が父を抱く家庭で育った影響で、
幼いころは「男は抱かれるもの」と認識していた。
それがどちらかというと常識ではないのは女遊びを覚えたときから
理解しているが、未だにその認識が抜けきっていないところが少しだけある。
父親の淫魔の血が入っているので体液に弱い媚薬の効果があり、
また母がバフォメットの眷属の中でも上位の強い悪魔で
母親からサバトや魔女についてのことを教えられたはずだが、
勉強には不真面目なのでさわりだけしか覚えていない。
たまたま立ち寄った酒場で歌ったり酒を飲んだりしながら
酒場の女をひやかして愉快な時間を過ごしていたら、
たまたまそこにいた魔女の男性メリーに惚れられた。
非童貞で女との経験は豊富だがメリーと関係を持つまでは処女、
男とのセックスに興味はあったがそれまで男性と行為する機会がなかっただけ。
生まれつきの環境から貞操観念がゆるい。
メリーと出会うまでは悪魔として人間と正式な契約をしたことがなかった。

得意魔法属性:音
神秘(固有魔法)「私は足音を消すもの者」:
音を消すことができる魔法
武器:素手

ウィル03.png
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