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グザヴィエ・ラ・トゥール
(Xavier La Tour)
1973歳 185cm 男性
魔界にある「嵐の塔」に住むキマイラの錬金術師。
「嵐の塔の賢者」と呼ばれている。
ゴーレムであるギヨームを作り出し、淫魔マルゴーを庇護した。
ギヨームに恋するマルゴーを応援しつつ、
マルゴーと身体を重ねることがあり、
その二つのことはマルゴーの中でもグザヴィエの中でも矛盾していない。
親切ではあるが特別に善人というわけではない。
生まれつきキマイラの魔物であり、嵐を引き起こすことができる。
キマイラの魔王である父と妾である母の間の子供、
父親の魔王の家では熾烈な後継者争いが行われており、
母親は自身と身ごもった我が子、グザヴィエの身を案じて
魔王の元から去り。滝の裏の洞窟を家に改装して隠れ住んでいた、
滝の付近に自生する珍しい植物を求めてやってきた
人間の錬金術師の女性と親しくなり、グザヴィエは錬金術師に師事する
師匠となった錬金術師の女性が別次元に旅立つ際に「嵐の塔」を譲り受け
以後は「嵐の塔」で研究の日々を送り暮らしている。
嵐の塔は広大な森を越えた先の海岸の崖に建っているが、
共和国の首都にあるグザヴィエが営む錬金術屋と転移門で繋がっている。
得意魔法属性:風
神秘(固有魔法)「私は夜に閉ざすもの」:
魔法で呼び出した風によって周囲の光を消す魔法
武器:魔本
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