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戸張 夕去

(とばり ゆうさり)
502歳 182cm 男性

極東出身の狗神の武器商人であり元刀鍛冶。
「昨夜(ゆうべ)」という人間の魔術師によって造られた
蟲毒の結果による狗神であり、飼い主であった昨夜が呪い殺された
ことによって自由の身となった。作られた時から片目が不完全なため隠している。
「人を殺す存在」として造り出されたためそのようにしか生きることができない
という自覚を持っており、武器を作ったり売ったりして生計を立てている。
近年は量産武器の需要が高まっており、武器を作るよりも
武器を売る方に注力している。夕去の刀や銃火器は評判が良い。
商売の手を海外の西方地域まで広げ、共和国にも顧客を抱えている。
常夜とは鬼十郎の蒐集品であったとある刀剣を巡り戦って以来の腐れ縁。
生まれた時に着せられた僧服のままでいるが、酒を飲むし女を買う。
戸張夕去の名は自分で名乗っている偽名であり、昨夜につけられた名前は
「夕来夜去星光菩薩(せきらいやきょせいこうぼさつ)」。

固有魔法(奇霊事):「我、依リテ集ワズ」(われ、よりてつどわず):
食い殺してきた、あるいは呪殺してきたモノたちの魂に
武器でできた体を与えて使役することができる。

ウィル03.png
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