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ケルン
(Kern)
857歳 189cm 男性
人間の世界で今は帝国のある地域の森の深くにあった
小さな国の王だった青年。
王族は聖獣と人間の間の子孫としてあがめられていた。
数百年前に故国を人間に滅ぼされた後、
魔界に逃げた先で騙されて売り飛ばされることになり、
現在は奴隷のような立場にいる。
王族の生まれ育ちなだけあってプライドが高く、
精神が折れやすいがメンタルの復活が異様に早い。
奴隷の身となって数百年経った今でも正気を保っており
王であった自分に誇りを持っている。
生まれつき角が生えている種族だが、
戴冠の儀式の際に角を根元から降り、武器として作り変える風習がある。
ケルンの角から作った武器は杖であったが現在は失われている。
得意魔法属性:光・植物
神秘(固有魔法)「私は光を恵む者」
植物の生長を促すことができる。
武器:己の角で作った杖(現在はこれといった武器はなし)
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