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リュメル・ザントマン

(Lümmel Sandmann)
??歳 169cm 男性

とあるゲームのお助けキャラ。
薬中で、マッドサイエンティストの端くれ。
中間管理職。マッド具合においてリュメルより深刻な女上司ヴィヴィアンがいる。
ティターニア・ラボの研究員であり、パック病院の医者であり、パック病院の元患者でもある。

ゲーム『フェアリーラボ』において主人公アルベリヒの先輩、あるいは上司としてサポートを務める。
ゲーム『アルプトラオム』において主人公ヘンリックの担当医であり、ヘンリックを追い回す化物にもなる。

正体は妖精のサンドマン(砂の男)であり、長い時を生きている。
ドウェルガタル症候群により眠りの砂を作り出す能力が歪んでおり、眠りの砂を生成する際に頭が砂時計に変異する体質になった。砂が目に入った生物(あるいは下位の人外)は昏倒する。

薬物依存症であるが、人間のための麻薬は効かない体質で、ティターニア・ラボの研究成果であるラエティティニンという強い薬物を摂取している。ラエティティニンは加工するとドルンラエティティンという強力な麻酔薬にもなり、リュメルの生成する砂であるトラオムと合成するとおよそどんなものでも眠りに落とすことのできる薬物であるスピンデリンが出来上がる。

元々は異国の妖精だったが、故郷の妖精をすべて数百年の眠りに落として故郷を出て、ヴィヴィアンの国にたどり着いた。この事件は故郷の妖精の間では「涙の砂の雨」という名前の伝説になっている。力を使う直前に食べた数千夜分の人間の夢と信仰の影響で魔力規模が一時的に神に近くなったが、力を使った後は普通の妖精の魔力に戻る、ただし人から信仰されなくても生き長らえられる体質になった。
その事件の後からリュメルという名を名乗るようになる、本名はヨハン(神の優しい贈り物の意)、リュメルはこの本名を嫌っている。

前妖精王が行方不明になり、その影響でヴィヴィアンのいる国の妖精たちが眠りについていたところで、リュメルはその土地の妖精たちの目を覚まさせて、女王ヴィヴィアンの最初の国民になった。そのころからヴィヴィアンとは付き合いがある。

ドウェルガタル症候群の最初の発症者であり、数百年経った今でも治癒に至っていない。

ウィル03.png
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