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フロリアン・バサラブ
(Florian Basarab)
188cm 55歳 男性
パンドラ社上層部の人間。交渉ごとに長けており、現在はパンドラ社の渉外部の統括をしている。
有能、美丈夫、多趣味で教養もある人物で、性的な意味で男性として強い。若いころはプレイボーイで鳴らしていた。好みはユニセックスな雰囲気のあるギリギリ成人くらいの青年あるいは女性。
淫魔であるリリーを性的な意味で溺愛している。今までの人生でセフレも恋人もたくさんいたが、現在はリリーとD博士以外に体の関係はない。
祖先が吸血鬼であると噂される名家の次男、兄アンタルも優秀な人物で政治家をしている。当人に特別に異常な体質があるわけではない、曾祖父にはちょっと特別な力があったらしい。
元はルーマニアにある研究所で所長をしていた。数学や化学や哲学など複数の分野に精通していて、パンドラ社に研究所ごと引き抜かれる。パンドラ社に来た頃はウィッチクラフト(魔女文化)について研究していた。渉外部の統括をしている現在は研究は趣味の範疇にとどめている。
賭け事に強い、運がいいというよりも数学的な知識によるもの。
重役のほとんどはパンドラ社本社の地下施設の建物の中でも地上に近いところに自室をもっており、また職員のほとんどが施設の中だけで生活しているのに対して、重役は自由にパンドラ社の外に出ることができる。フロリアンはその中でもよく街に出るタイプ、渉外の仕事でパンドラ社以外の企業などと話をするために外に出ることもあれば、プライベートの時間にカフェや美術館などをめぐることもある。
階級:職員ランク5(最重要機密まで閲覧可能)
役職:渉外部門統括
嫌いなこと:花や植物の世話
好物:ワインとコーヒー
趣味:カフェ巡り
特技:トランプゲーム(特にブラックジャック)
縁者:アンタル・バサラブ(兄)
「私にとっては研究も渉外も似たようなものだ、セックスだってそうかもしれないな」
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