1031(ハロウィン)
アパート
(仮題)
京極さん(@inabakitan )との共同創作
化け物ばかりが住んでいる人間界にあるアパートが舞台。
裏手に墓地があり、通りに面している。
5号室と7号室の間の部屋が666号室。魔界に通じている。常に住人不在にしてある。
一階に共有スペース、1号室、2号室。
二階に3~5号室と666号室(魔界に通じている部屋、常時住人不在)
三階に7~10号室
四階に大家の部屋(狭い)
このページに載っていないキャラクターは京極さん担当のキャラクター。
「異臭問題になりがちなゾンビ」
エドガー・ティンバーレイク
Edgar Timberlake
ひきこもり、オタク、自室の冷蔵庫で寝てる、
パソコンを使って在宅で仕事をしている。
ゾンビに感染したきっかけは生まれて初めての彼女とのデート、
待ち合わせ場所に着いたらゾンビになった彼女に噛まれた。
二階3号室に住んでいる。
入居から日が浅い。オストの入居と同時期。
「ええと…その…ネットワーク工事なら間に合ってますんで…」
「自分で自分が臭いとかどういう拷問なんだよ、もー」
「この体? あの…あれ…エミリー(元カノ)に熱烈なキスされたら、
ちょっとね…」
「えー…防腐剤買い足さないといけなくなっちゃったじゃないか」
「ミイラ女とミイラ坊やの
シングルマザー家庭」
ヴェロニカ・レミントン
& エリック・レミントン
どこかのお屋敷に通いで働いているメイド、未亡人。
昔住んでいた家が火災に遭い夫は命を落とし妻と子供は
死に損なってしまった。
働いているお屋敷の主人は悪魔の大家の知り合いで富豪。
二階4号室に住んでいる。
「わたくし、隣に住んでおりますヴェロニカ・レミントンと申します、
こちらは息子のエリック、ほら、ご挨拶して」「こんにちはー」
「スープを作ったら余ってしまって…貰っていただけないかしら?」
「目? みえないわけじゃないよ、でもママとヒミツのサクセンチュウなんだ、
ヒーローみたいでかっこいいでしょ」
「トラブルメーカーの
マッドサイエンティスト」
ジャン=マリー・ドラクロワ
(Jean-Marie Delacroix)
研究職の公務員。まだ死んだことのない人間。
住人の人外っぷりを奇妙な体質の人間だと勘違いしている。
他人への興味の持ち方がバグっている。
専門の分野では異端の鬼才と呼ばれて他の研究者たちからは遠巻きにされている。
三階10号室に住んでいる。
「やあメイベル! それは塩水のせいか? 君の髪はゴワついててとても見れたもんじゃないな、一度風呂に入ってきたらいいよ。…どうしたそんなに声を荒げて。おおっと、ものを投げつけるのは野蛮だと思うよ」
「エドガー氏、異臭問題を解決する全く新しいタイプの消臭剤をつくってみたんだがね、え? そんな遠慮せずに!」
「ヴェロニカ夫人とその子息エリック君のあの隠された顔(かんばせ)はミステリアスだと思わないか? 僕は隠されたモノに目がなくてね」
「無口な透明人間」
エイドリアン・アイアンズ
(Adrian Irons)
存在感が薄いことを気にしている。超がつくほどの口下手で黙りがち。
たまに自己アピールしたくなった時にお面をかぶっている。
透明人間になったきっかけはUFOに攫われて改造手術された結果だが、
他人に信じてもらえるわけないと思っている。
ヘヴィメタルが好き、部屋でよくヘッドホンで聞いている。
一階2号室に住んでいる。
「…………」
「……尾びれ、当たってる」
「……子供に懐かれるの、悪い気は……しない」
「バスタブで暮らしている人魚」
メイベル・G・フィッツシモンズ
Mabel Grace FitzSimmons
漫画家、百合やおねショタの成人向け漫画ばかり描いてる。
たびたび上階から落下してくるオストさんと仲が悪い。
オストさんがいつバスタブに落ちてきても祓えるように
バスソルトを常備している。
一階の1号室に住んでいる。
魚の種類はネムリブカ。
「ごめん、私の代わりに買い物行って来てくれる…?」
「オスト!100万歩ゆずってあたしのバスタブに落ちてくることはしかたないにしても、あたしの絵のことは放っておいて!」
「エリックくん…メカクレショタって正直捗るのよね…はぁ…」
「悪魔の地主」
トバイアス・シンフィールド(偽名)
(Tobias Sinfield)
アパートの大家でありアパート近隣の大地主。
人間の管理人にアパートの管理を任せている。資産家。
行き場に困った人外にアパートを紹介している。
同じ町で奇怪な構造の豪邸に住んでいる。
食に関して悪食の部類。
実家(魔界)では別の名前を名乗っている。