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トゥループ・
オブ・
レギオン

『トゥループ・オブ・レギオン』というタイトルの2Dパズルアクションゲームがある
…という前提の創作

ウェスリー・L・アッシュフィールド

(Wesley Legionis Ashfield)


2Dパズルアクションゲーム「トゥループ・オブ・レギオン」の主人公であり
劇団"アニムス座"の座長を名乗る者。"亡霊座長"の異名を持つ。
服従させた相手を劇団に取り込むことによって周囲の景色を取り込んだ者の
心象世界に塗り替えることができる。服従させた者を「劇団員」と呼び
自らの影の中に従えている奇妙で陰鬱で壊滅した街、ミセリアに現れ、
ゲームのボスを倒して劇団員を集めながら街が壊滅した謎を解き明かしていく。


「さあ、行こうじゃないか諸君!」
「君はどんな景色を見せてくれる?」
「実にドラマチックだ、素晴らしいな」

 

体力がゼロになるとその場に首を置いて前回の休憩時点からやり直しになる、

置いてきた首は体力がゼロになった地点に複数体の亡霊が出現し、

その場の亡霊たちを倒すと頭が元に戻る。頭がない時はセーブができない。
実はウェスリーはミセリアの街を壊滅させた張本人、
ミセリアを再探索して生き残りを劇団に加えるのが

ゲーム上でのウェスリーの目的。

ゲーム進行の末に最後の生き残りになる

ウェスリーを最初に街に迎え入れた青年がラスボス。

アーサー・P・ウェスカー

(Arthur Phantasm Wesker)


ウェスリーおよび劇団"アニムス座"をの監視役であり
ウェスリーたちの様子を書き留めてどこかへ連絡している伝令係。
大きな鳥かごの下で多数の伝書カラスを使役している。
「トゥループ・オブ・レギオン」のゲームのセーブキャラ。
ウェスリーから兄弟呼ばわりされるたびに迷惑そうな顔をする。


「ウェスリー・L・アッシュフィールド!
 俺はお前の兄弟じゃないと何度言ったらわかるんだ」
「記録をとらせてもらうぞ」
「…仕方ない、上に連絡してみよう」

 

ウェスカーの上司は死神。
ウェスリーの引き起こした大惨事の死者を計上する役割に就いている。

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